5月25日(17日目) パリへ!遠征だー!
突然ですが、絶賛ローランギャロス開催中ですね。
ということで、25日の休日の朝から、ユーロスターに乗ってパリに行きました!!!!ほんとです!!!
ローランギャロスはウィンブルドンと違って当日並んでも当日券はないこと、そのかわりにイブニングビジターのチケットを前日の同時刻(午後5時)からネット販売すること、の情報は事前に得ていました。
23日~25日は3連休、23日はキッズデーなので24か25のイブニングビジターチケットを狙っていました。しかし23日の夜は撃沈(現地5時にサイト更新したら普通にSold outになっていた)。これは無理なものなのかな、と思っていたところ。
24日の夕方はセヒュンちゃんと一緒にショッピングしていたため、うっかり現地5時=4時を意識し忘れており、はっと気が付いたときには4時6分。若干イライラしながらサイト更新すると……ある?!!
いやでもこれは購入手続き終了までに売り切れるパターン、スマホじゃ接続も遅いしな、と思いながら手続きすると…買えてしまった…(茫然)
結構本当に茫然としました。だって!何も!準備してない!!笑
そこからセヒュンちゃんに謝り急いで彼女と別れ、慌てて調べたオックスフォード・サーカス付近のネットカフェへ(ロンドンにもネットカフェは多数ありますが、日曜に開いているところはとても少ないのです)。
ちなみに行ったネットカフェは個室でなどなく、長いテーブルにずらっとPCが並んでいて、背後にスタッフのおじさん。好きなPCを使い、その使った時間をおじさんが管理しているというシステム(最下部URL参照)。…っていうか、これ、おじさんがその気になればPC使ってる人の個人情報盗みまくりだと思うんですけど…w
なぜネットカフェに行ったかというと、ローランギャロスのチケットはeチケットで印刷が必要なこと、ホテルを取るとしても同様のこと、ゆえです。家にPCはあってもプリンターがないので。
ネットカフェでチケットの印刷をし、ユーロスターは時間を確認すると当日中に戻ってくるのが無理だったため復路は火曜日のいちばん遅い時間で予約(結局学校を1日欠席するという3連休である意味のなさw)、ローランギャロス近くであまり高くないホテルを予約しそのチケットも印刷、と超特急で全手続きを終えました。予想していなかった出来事に興奮していたようで、ずっと熱に浮かされたように頭が熱かったw1時間もいなかったと思いますが、4枚印刷して(印刷代というものもかかる)料金は800円程度。
しかし、この朝、安定の寝坊(笑)というより、一応1泊の荷物を持っていくためか準備に手間取ってしまい…1時間前に着いていた方がいい、30分前には着くべき、と一応下調べしていたにも関わらず着いたのは10分前…。30分前までに着いていないと入れてもらえないとは知らなかったため、青くなる私。(ちなみに「何で入れないの?!」「どうしたらいいわけ?」と焦りからキレる私に誘導員のおじさんがげんなりしていたwごめんw)
けれどチケットカウンターで、まったくの新規購入ではなく元のチケットを元手に新しいチケットを取ってくれるシステムがあるのでした。でも、次もその次もスタンダードの席は埋まっていたため、スタンダードプレミアの席を取る追加料金が10000円強かかってしまいました…嗚呼…無駄な出費…。イブニングビジターのチケット自体は2500円くらいなのに(笑)
予定より1時間遅い便ですが、充分間に合います。ようやくユーロスター乗車!
ちなみにロンドンのユーロスター乗車駅は、キングス・クロス駅に直結しているセイント・パンクレーという駅です。

ユーロスターでは、乗る前に入国審査をしてしまいます。
担当したおじさんが愛想良く、パスポートを見て名前を確認したあと、「サヨナラ!」と日本語で(笑)日本人だと思って日本語を使ってくれる人には日本語を返した方がいいんだろうなと「ありがとうございます」と言うと「アリガト(笑顔)」笑
スタンダードプレミアでは、車内で軽食が出ます。これ+チョコデニッシュとコーヒー。
シートも広め。
隣のイギリス人家族(両親+娘2人+息子1人)がキャッキャしてるのが若干うるさいながらも癒されつつ、いざフランスへ!

途中かなり長い間トンネルを通ります(たぶん海を渡ってる)。その間、耳への負担がすごい。速度も新幹線くらい出てるらしいです。
それに、ThreeのSIMカードはフランスでは無料でローミングできるのですが、当然電波も何も入らないのでとてもヒマ。
パリ北駅、パリ・ノード駅、に着きます。


このパリ・ノード駅はあまり治安が良くないと聞いてはいたのですが、着いて直結の地下鉄駅へ向かうべく歩いていると、黒人さんが「日本人?オハヨウゴザイマス!」と話しかけてきていきなり恐怖wいやもう午後だし!w幸い、その人の友達が近付いてきてそちらとの会話に気を取られている間に逃げました…。
地下鉄の切符についても一応調べてあったのですが、てっきりローランギャロスに行くにも電車に乗ると思っていたので、モビリス(一日乗車券)のゾーン1~3(ローランギャロスは3に位置している)を購入。
結局ホテルまでの片道しか使わないことが判明したので、翌日は普通に片道切符を買いました!もったいなかった!w運賃は、結構安くて、片道切符(ゾーン1~3)で200円程度。モビリスは1000円しないくらいかな?
ちなみに地下鉄はわりとわかりやすくて、名前ではなく数字やアルファベットでナンバーが振られています。日本の地下鉄のマークじゃないですが、案内板のマーク通りに進んでいけばOK。
直結の地下鉄駅は、マジェンタという駅。薄暗くてなぜかムーディーwお洒落といえばお洒落だけど、パリこわいとこと思っている私にとっては、ちょっと恐怖感を煽られる…。


ここから1駅だけRER-Eという線に乗りました。
電車、2階建て!空いているしちょっとワクワクでしたが、重い荷物を引きずっていたので2階にはトライできず…。
M-9という路線に乗り換えて、目的地のポルテ・ドゥ・セント・クラウド駅へ。
駅名がきちんと読めないので覚えられず、自分がどの駅で降りるのか、乗換案内のスクショと案内板をしょっちゅうしょっちゅう確認w
ちなみに、パリの交通ではRATPというアプリを使えとパリっ子のトムが教えてくれました。日本語版もあるので安牌。
あと、パリもロンドン同様地下鉄での電波は期待できません~。
駅から出て早々…こ、これは!あのBNP PARIBAS銀行さんじゃないっすか~!お馴染みのマーク!うわ~!こんな感じで普通に街にあるんや!いや~お世話になっております!!
結構ほんとに感動したんでなんじゃそらって言わないでください。わかる人にはわかる、複数のテニストーナメントのビッグスポンサーですw
駅を出ると広場があって、その丸い広場から放射状に道路が延びている作りなのですが、ここでどの道のところにホテルがあるかわからず迷うw
しかし迷っているとバレたら危ないんじゃないかとひやひや。パリは危ないと思い込んでいるせいかもしれませんが、ロンドンより緊張感がありました。
ホテルは「ミュラ」というホテル(URL最下部)。19世紀の建物を使っているとかで、ひじょーにレトロなエレベーターがあったりして素敵です。小ぢんまりしているけど、建物は古くても内装もリネンもきれいだし、フロントのおじさまたちは優しくて英語もペラペラだし、良いホテルだったと思う。宿泊費は15000円弱かな?そして着いてから知るけれど、ローランギャロスまで徒歩20分なのでしたw


エレベーター乗ってみたかったので帰るとき乗ってみましたw暗いしひと階分きりだから写真はうまく撮れなかったけど…。

つーかシャワーうちの寮より出るしwなんなんだよw
3時から列に並べて、5時に入場開始、ホテルで落ち着いた時点でもう3時を回っていたので、早速ローランギャロスへ向かいました!
入口の案内板を見つけただけで…もう変なテンションw心の準備をする時間がなかったせいか、この段階でも妙に実感がないというか、本当に浮ついていたと思いますw


並んでいる間も、「…あ、そうだよ、こんなとこ滅多に来ることないんだから撮らなきゃ…お母さんも会場の写真撮って送ってね(笑)って言ってたし…」となんだか実感のない撮影w
ちなみにこの感じ帰るまで続きます。緊張感と興奮がないまぜになった妙な状態だったっぽい。

こういうものが配られます。イブニングビジターチケットでそのままアザーコートを見るか、課金してメインコートに入るか選べます。さんざん迷った挙句ランランに入りましたが、その後翌日の展開でシャトリエに入っておけば良かったかなと思ったりもするのでした。
中に入り、ランランで、意外に変な空気だったフレンチ対決を見たり。このあたりの写真はここに載せるものではないと思うのでざっくりw
ブライアン兄弟の練習に遭遇し、ボールが飛び出しそうになったせいでマイクがフェンス越しに目の前までやってきたり!

結局ランランを離れてプリスコワ妹の試合を見たり。あー、サイン欲しかったなー!ベンチ側1列目に座ってたのになー!
母が昔友達が持っていて羨ましかったから買ってきて!と頼んできたものも含めてお土産も購入。
バスタオルとか買っても良かったんだけど、高い&バスタオルを使わない人生を送っているので、やめてしまいました。鉄板の赤土入りキーホルダーは欲しかったけど、2日目なのにどこでも軒並み売切れっぽく見当たらず…。
迷ったのはボールガールスコートかな~、かわいいよねw


そして、プリスコワ妹の試合を見ながら必死に公式チケットマーケットと格闘した結果、3席分のチケットをバラで一気に売りに出してくれた人のおかげで、翌日のランランのチケットを獲得!!!!
ローランギャロスのスタッフさんたちはお店の人もインフォメーションの人もみんな英語が喋れました。「チケット印刷できてないんだけどどうしたらいい、ホテルに泊まっててプリンターないの」と訊いたら「たぶんホテルでやってくれると思うけど、もしダメだったら明日チケットカウンターで言えばいいわよ」と言ってくれたので一安心。
時間も結構遅く、ホテル付近に戻ってきたのが8時を回っていたため、近くのファーストフード店で食事。
何の気なしに目の前にあるTVを見ていると、その日フレンチ対決を制したガエルの会見映像が。あ~やっぱりこういうの流れるんだ~と見ていると…
っ、アリゼ!!?人目も憚らず写メを撮る私w店内で音量は絞られていたし、絞られていなくたってフランス語はわからないんだけど、でも幸せ…。
同じものが繰り返し流れていたのでスポーツチャンネルか何かだったのかしら。フランス選手以外の会見はまったく流していなかったので、やっぱりそういう意味ではフランスにいるのって偉大だわ~と感激。
帰途に町をパシャパシャ。パリの町はどうですか?かわいいですか?正直ロンドン基準の目線だと、そこまで感動するほどではないかな~w
たしかに普通にかわいいし、ロンドンとはまた少し趣が違って良かったですが。
これ、保険会社のアクサのビルw洒落すぎw


ちなみに8時でこの空。ロンドンよりさらに日暮れは遅いです。
ホテルに帰ってみると、ルームサービスのパンフレットにコピー30チームと載っていました。良かった!と頼んでみたところ、メールで送ってくれたらやるよと快く請け負ってくれたロビーのおじさま、私がコインを出そうとしたところ拒否しました…。いいよ、そんなの、とばかりの表情。「てんきゅー…?」と言うと「ゆあうぇるかむ!」と笑顔。このおじさまには翌日も含め最後まで癒されました。
部屋のTVでニュース番組をつけてみた。下に帯が出て「本日のローランギャロスのスコア」をずっと流していました。さすが。

ということで、25日の休日の朝から、ユーロスターに乗ってパリに行きました!!!!ほんとです!!!
ローランギャロスはウィンブルドンと違って当日並んでも当日券はないこと、そのかわりにイブニングビジターのチケットを前日の同時刻(午後5時)からネット販売すること、の情報は事前に得ていました。
23日~25日は3連休、23日はキッズデーなので24か25のイブニングビジターチケットを狙っていました。しかし23日の夜は撃沈(現地5時にサイト更新したら普通にSold outになっていた)。これは無理なものなのかな、と思っていたところ。
24日の夕方はセヒュンちゃんと一緒にショッピングしていたため、うっかり現地5時=4時を意識し忘れており、はっと気が付いたときには4時6分。若干イライラしながらサイト更新すると……ある?!!
いやでもこれは購入手続き終了までに売り切れるパターン、スマホじゃ接続も遅いしな、と思いながら手続きすると…買えてしまった…(茫然)
結構本当に茫然としました。だって!何も!準備してない!!笑
そこからセヒュンちゃんに謝り急いで彼女と別れ、慌てて調べたオックスフォード・サーカス付近のネットカフェへ(ロンドンにもネットカフェは多数ありますが、日曜に開いているところはとても少ないのです)。
ちなみに行ったネットカフェは個室でなどなく、長いテーブルにずらっとPCが並んでいて、背後にスタッフのおじさん。好きなPCを使い、その使った時間をおじさんが管理しているというシステム(最下部URL参照)。…っていうか、これ、おじさんがその気になればPC使ってる人の個人情報盗みまくりだと思うんですけど…w
なぜネットカフェに行ったかというと、ローランギャロスのチケットはeチケットで印刷が必要なこと、ホテルを取るとしても同様のこと、ゆえです。家にPCはあってもプリンターがないので。
ネットカフェでチケットの印刷をし、ユーロスターは時間を確認すると当日中に戻ってくるのが無理だったため復路は火曜日のいちばん遅い時間で予約(結局学校を1日欠席するという3連休である意味のなさw)、ローランギャロス近くであまり高くないホテルを予約しそのチケットも印刷、と超特急で全手続きを終えました。予想していなかった出来事に興奮していたようで、ずっと熱に浮かされたように頭が熱かったw1時間もいなかったと思いますが、4枚印刷して(印刷代というものもかかる)料金は800円程度。
しかし、この朝、安定の寝坊(笑)というより、一応1泊の荷物を持っていくためか準備に手間取ってしまい…1時間前に着いていた方がいい、30分前には着くべき、と一応下調べしていたにも関わらず着いたのは10分前…。30分前までに着いていないと入れてもらえないとは知らなかったため、青くなる私。(ちなみに「何で入れないの?!」「どうしたらいいわけ?」と焦りからキレる私に誘導員のおじさんがげんなりしていたwごめんw)
けれどチケットカウンターで、まったくの新規購入ではなく元のチケットを元手に新しいチケットを取ってくれるシステムがあるのでした。でも、次もその次もスタンダードの席は埋まっていたため、スタンダードプレミアの席を取る追加料金が10000円強かかってしまいました…嗚呼…無駄な出費…。イブニングビジターのチケット自体は2500円くらいなのに(笑)
予定より1時間遅い便ですが、充分間に合います。ようやくユーロスター乗車!

ちなみにロンドンのユーロスター乗車駅は、キングス・クロス駅に直結しているセイント・パンクレーという駅です。

ユーロスターでは、乗る前に入国審査をしてしまいます。
担当したおじさんが愛想良く、パスポートを見て名前を確認したあと、「サヨナラ!」と日本語で(笑)日本人だと思って日本語を使ってくれる人には日本語を返した方がいいんだろうなと「ありがとうございます」と言うと「アリガト(笑顔)」笑
スタンダードプレミアでは、車内で軽食が出ます。これ+チョコデニッシュとコーヒー。

シートも広め。

隣のイギリス人家族(両親+娘2人+息子1人)がキャッキャしてるのが若干うるさいながらも癒されつつ、いざフランスへ!

途中かなり長い間トンネルを通ります(たぶん海を渡ってる)。その間、耳への負担がすごい。速度も新幹線くらい出てるらしいです。
それに、ThreeのSIMカードはフランスでは無料でローミングできるのですが、当然電波も何も入らないのでとてもヒマ。
パリ北駅、パリ・ノード駅、に着きます。


このパリ・ノード駅はあまり治安が良くないと聞いてはいたのですが、着いて直結の地下鉄駅へ向かうべく歩いていると、黒人さんが「日本人?オハヨウゴザイマス!」と話しかけてきていきなり恐怖wいやもう午後だし!w幸い、その人の友達が近付いてきてそちらとの会話に気を取られている間に逃げました…。
地下鉄の切符についても一応調べてあったのですが、てっきりローランギャロスに行くにも電車に乗ると思っていたので、モビリス(一日乗車券)のゾーン1~3(ローランギャロスは3に位置している)を購入。

結局ホテルまでの片道しか使わないことが判明したので、翌日は普通に片道切符を買いました!もったいなかった!w運賃は、結構安くて、片道切符(ゾーン1~3)で200円程度。モビリスは1000円しないくらいかな?
ちなみに地下鉄はわりとわかりやすくて、名前ではなく数字やアルファベットでナンバーが振られています。日本の地下鉄のマークじゃないですが、案内板のマーク通りに進んでいけばOK。
直結の地下鉄駅は、マジェンタという駅。薄暗くてなぜかムーディーwお洒落といえばお洒落だけど、パリこわいとこと思っている私にとっては、ちょっと恐怖感を煽られる…。


ここから1駅だけRER-Eという線に乗りました。

電車、2階建て!空いているしちょっとワクワクでしたが、重い荷物を引きずっていたので2階にはトライできず…。
M-9という路線に乗り換えて、目的地のポルテ・ドゥ・セント・クラウド駅へ。

駅名がきちんと読めないので覚えられず、自分がどの駅で降りるのか、乗換案内のスクショと案内板をしょっちゅうしょっちゅう確認w
ちなみに、パリの交通ではRATPというアプリを使えとパリっ子のトムが教えてくれました。日本語版もあるので安牌。
あと、パリもロンドン同様地下鉄での電波は期待できません~。
駅から出て早々…こ、これは!あのBNP PARIBAS銀行さんじゃないっすか~!お馴染みのマーク!うわ~!こんな感じで普通に街にあるんや!いや~お世話になっております!!

結構ほんとに感動したんでなんじゃそらって言わないでください。わかる人にはわかる、複数のテニストーナメントのビッグスポンサーですw
駅を出ると広場があって、その丸い広場から放射状に道路が延びている作りなのですが、ここでどの道のところにホテルがあるかわからず迷うw
しかし迷っているとバレたら危ないんじゃないかとひやひや。パリは危ないと思い込んでいるせいかもしれませんが、ロンドンより緊張感がありました。
ホテルは「ミュラ」というホテル(URL最下部)。19世紀の建物を使っているとかで、ひじょーにレトロなエレベーターがあったりして素敵です。小ぢんまりしているけど、建物は古くても内装もリネンもきれいだし、フロントのおじさまたちは優しくて英語もペラペラだし、良いホテルだったと思う。宿泊費は15000円弱かな?そして着いてから知るけれど、ローランギャロスまで徒歩20分なのでしたw



エレベーター乗ってみたかったので帰るとき乗ってみましたw暗いしひと階分きりだから写真はうまく撮れなかったけど…。

つーかシャワーうちの寮より出るしwなんなんだよw

3時から列に並べて、5時に入場開始、ホテルで落ち着いた時点でもう3時を回っていたので、早速ローランギャロスへ向かいました!

入口の案内板を見つけただけで…もう変なテンションw心の準備をする時間がなかったせいか、この段階でも妙に実感がないというか、本当に浮ついていたと思いますw



並んでいる間も、「…あ、そうだよ、こんなとこ滅多に来ることないんだから撮らなきゃ…お母さんも会場の写真撮って送ってね(笑)って言ってたし…」となんだか実感のない撮影w
ちなみにこの感じ帰るまで続きます。緊張感と興奮がないまぜになった妙な状態だったっぽい。

こういうものが配られます。イブニングビジターチケットでそのままアザーコートを見るか、課金してメインコートに入るか選べます。さんざん迷った挙句ランランに入りましたが、その後翌日の展開でシャトリエに入っておけば良かったかなと思ったりもするのでした。
中に入り、ランランで、意外に変な空気だったフレンチ対決を見たり。このあたりの写真はここに載せるものではないと思うのでざっくりw

ブライアン兄弟の練習に遭遇し、ボールが飛び出しそうになったせいでマイクがフェンス越しに目の前までやってきたり!

結局ランランを離れてプリスコワ妹の試合を見たり。あー、サイン欲しかったなー!ベンチ側1列目に座ってたのになー!

母が昔友達が持っていて羨ましかったから買ってきて!と頼んできたものも含めてお土産も購入。

バスタオルとか買っても良かったんだけど、高い&バスタオルを使わない人生を送っているので、やめてしまいました。鉄板の赤土入りキーホルダーは欲しかったけど、2日目なのにどこでも軒並み売切れっぽく見当たらず…。
迷ったのはボールガールスコートかな~、かわいいよねw



そして、プリスコワ妹の試合を見ながら必死に公式チケットマーケットと格闘した結果、3席分のチケットをバラで一気に売りに出してくれた人のおかげで、翌日のランランのチケットを獲得!!!!
ローランギャロスのスタッフさんたちはお店の人もインフォメーションの人もみんな英語が喋れました。「チケット印刷できてないんだけどどうしたらいい、ホテルに泊まっててプリンターないの」と訊いたら「たぶんホテルでやってくれると思うけど、もしダメだったら明日チケットカウンターで言えばいいわよ」と言ってくれたので一安心。

時間も結構遅く、ホテル付近に戻ってきたのが8時を回っていたため、近くのファーストフード店で食事。

何の気なしに目の前にあるTVを見ていると、その日フレンチ対決を制したガエルの会見映像が。あ~やっぱりこういうの流れるんだ~と見ていると…

っ、アリゼ!!?人目も憚らず写メを撮る私w店内で音量は絞られていたし、絞られていなくたってフランス語はわからないんだけど、でも幸せ…。
同じものが繰り返し流れていたのでスポーツチャンネルか何かだったのかしら。フランス選手以外の会見はまったく流していなかったので、やっぱりそういう意味ではフランスにいるのって偉大だわ~と感激。
帰途に町をパシャパシャ。パリの町はどうですか?かわいいですか?正直ロンドン基準の目線だと、そこまで感動するほどではないかな~w
たしかに普通にかわいいし、ロンドンとはまた少し趣が違って良かったですが。

これ、保険会社のアクサのビルw洒落すぎw



ちなみに8時でこの空。ロンドンよりさらに日暮れは遅いです。
ホテルに帰ってみると、ルームサービスのパンフレットにコピー30チームと載っていました。良かった!と頼んでみたところ、メールで送ってくれたらやるよと快く請け負ってくれたロビーのおじさま、私がコインを出そうとしたところ拒否しました…。いいよ、そんなの、とばかりの表情。「てんきゅー…?」と言うと「ゆあうぇるかむ!」と笑顔。このおじさまには翌日も含め最後まで癒されました。
部屋のTVでニュース番組をつけてみた。下に帯が出て「本日のローランギャロスのスコア」をずっと流していました。さすが。

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