5月11日(3日目) 初登校

この日はアリゼの試合を見るためもありーの、疲れもありーので即帰ったので、あまり面白いことはしていません。さっさと負けたので見たあとはお昼寝しました。

学校では60ペンスでコーラを買える自販機があったので買ってみました(食事量が少ないのでカロリー不足を感じた)。
何気なく表示を見ていたら、カロリーのところにkcalだけでなくJの表示が。懐かしい。こちらでは現役単位なんでしょうか。
さらに、カロリーや砂糖が一日の推奨摂取量の何%かが載っているようです。砂糖39%ってあまり考えない方が良さそうなw

学校はクラス分けテストからだったのですが、恐ろしいことに、「待っている間、適当に喋っててね!」という時間が。
見知らぬ子に話しかけるなんて日本語でも苦手なのにwそもそも英語で当たり障りない世間話を振れません。ヨーロッパの子たちはやっぱりヨーロッパの子たち同士でお喋りし合い(しかも、ヨーロッパ諸国の子たちは英語教育のやり方の問題なのが、文法が怪しくても話すのは結構イケるというのは本当で、みんなペラペラ喋っている)。
そのあと授業のオリエンテーションのようなもので「めくったカードに書いてあるテーマで話をしてみてね」と言われたときも、フランス人・スイス人・コロンビア人の子たちとのグループで、碌に喋れないのは私だけw結構苦行でした…。

この日の帰り道、電車に乗ろうとホームにいたら、ちょうど同じあたりに並んでいた白髪混じりのナイスミドルが、お先にどうぞと乗り口を譲ってくれました。これが…英国紳士……!実はあまりレディファーストを感じる機会は多くないです。「英国紳士」も減っているんだろうか。
でもそのあと座っていたら、おばあちゃんが乗ってきました。譲ろうかと思ったところで、隣の男性が譲りました。その向かいにいた若い女性はそれを見てなんというか当然顔をしていたので、そういうときは男性が譲るっていうのはやっぱりスタンダードなのかな…?

帰ってきてさすがに洗濯と食事をしたかったため初めて寮のキッチンを使ったのですが…ちんぷんかんぷん。
洗濯機は英語が書いてあるならともかく、謎のマーク。そもそも温度を選ばされたり、1回の洗濯に3時間もかかったり、仕様が日本のと全然違います。結局、洗剤を入れるところは合っていたのか自信ありません()
さらにコンロを使おうとしたところ、…つまみがない。きょときょとしていたら、ハウスメイトのトムがやってきて、つけてくれました。なんと…コンロのすぐ横の、つまり台のサイドではなく上にあるんですね…。そして火力が激弱。パスタを茹でるための大量のお湯は、沸かすのに15分以上かかりました。電気ポットあるので併用するとか考えた方がいいかもしれません。
あとトムはついでに、鍋が鉄鍋なのを見て「持ち手部分がカバーされてないから、持つとき気を付けてよ」と言ってくれていたのですが、何を言われているのか理解するのにすごーーく時間がかかってしまい聞いてる間はほぼおーいぇーでした←

ところでこの日、ドラッグストアでようやく箱ティッシュを買えました。
日本にもある、クリネックス。
センシティブだって!試してやろうじゃないの!と思ったけど、まぁお察しでした。日本のクリネックスと変わらん。ちなみにクリネックスだけで3種類くらいありました。
開けるのは裏だったりする。

ちなみに、洗濯物を干すとこないので、適当に部屋干しそれも夕方からなのですが、全然部屋干し臭くなりません。
もちろんちょっと部屋のにおいはつくけど…でもあのいわゆる部屋干し臭はない。イギリスでは部屋干し臭くならないって聞いて半信半疑だったんだけど、ほんとです…不思議…。しかも朝には乾いている。乾燥しているってことか…?

0コメント

  • 1000 / 1000